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心理学

去年、4年生の卒論でTVやインターネットは
子どもに害を与えるかどうかを書いた人は
私の大学内では6名いた。
メディアと人との距離についてを考察するものもあった。
中には残酷なシーンを削除した方がいいという意見と
表現の自由を規制することは文化形成を拒否するという意見が
ぶつかり合っていたりと興味深い内容だった。
心理と創作を主にやっている私にとっては
どっちかというと自由に作品を書けるほうがいいと思っていた。
そして今でもバトロワやひぐらしなど
ハッピーとは程遠い作品も面白いと思う。
しかしその作品をまねて犯罪を犯す人も少ながらずいる。

人にとって殺戮のあるメディアは有害となりうるか?
この疑問を解消するような論文もしくは実験をするには
何が必要だろう?
まず倫理上の問題として実際の人間を実験には使えない。
やっぱり動物実験ということになるのだろうか。
統制群、実験群に分けて実験群には
その動物同士が殺しあうような残酷なビデオを見せて
データを取るのが1番てっとり早いかもしれない。
具体的に猫で考えるならば
実験群に猫がねずみを取るビデオを見せて
実際にねずみを取るかデータをとってもいいかもしれない。
これは認知の分野から考えたが
学習という分野からみると
残酷なシーンを何回見るかによってデータの違いを
考えることもできる。

・・・と、まぁとりあえず実験すれば何らかの結果が得られる。
実験に失敗しても次の研究に生かすことが
充分に出来るということだ。
心理学には大きく分けて実験系と臨床系に分けることが出来るが
実験系はこのようにデータを基に論述していく方法を取る。
臨床系はデータではなく先人の研究も論文を基に
自分の考えを記述していく方法を取るのが主だ。

というわけで巷で流行っている心理テストや占いを見ると
心理学ってそんなに各章のないものじゃないんだよ
と言いたくなる。
心理学は哲学や文化の面もはいっているが
とりわけ医療の流れも汲んでいる。
海外では理系として扱われてさえしているほどだ。
日本では心理学は文系の部類に入るが
やってることは理系だ。
文字通り心の理学なので当然ではある。
そういう意味では心理学は理系と文系の中間といえる
学問なのかもしれない。
もし心理学に進みたいなら受験科目に入っていなくとも
理科と数学はやっておいたほうがいい。
あとで泣きを見るからだ。



9月26日(水)14:14 | コメント(0) | 趣味 | 管理

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